6月17日の上映会は、前日プロジェクターの電源がはいらないというアクシデントにあせりましたが、無事終わりました。
たくさん方達に参加していただき、感想や意見も飛び交いとても充実した一日をすごせました。ありがとうございました。
皆さんをでむかえたカキツバタ
最初は
福島県教職員組合『双葉支部の心』湯本雅典さん
<感想>
「自分が建てた家に住めないのは絶対嫌やなと思った」
「空き地がないから除染できないので後回しなんてたまんない」
「道路がかんびしているのに人が戻ってこれないというのが一番大変」
「動物とか家を横行しているのに政府は家の戻れというがそんな所に戻れますか?」
「関わっている人がこの映像を見て欲しいと思った。
「人が居ないが人の晴れないモヤモヤが風景見てどこも漂っていると思った。
「先生が子どもたちに今日も一日日常を過ごせたことを褒めてあげるという、あの言葉が心に残った」
「せめてもの救いやね」
「一日何事もなく日常を暮らすということがどんなに大変かとうことをわかっている人たちだからこそ言えるのだなと思った」
「私たちにできることは忘れないということですね」
「大変な中でも力強く生きている人の映像が見れて良かった」
「子どもは大変やと常々思って居たが、先生も悩みが多くいろんな思いをしているということが聞けて良かった」
『 カフェ放送てれれ作品』
作者の堀さん
「こう見せようというようなテレビなどと違いてれれはあまり考えずに作ったのが良かった」
作者の黒瀬さん
8ミリフィルムで上映していたてれれのような活動は昔はたくさんあった。デジタルが発達して来て作りやすくなったという時代の変遷を感じた。
作者の川上さん
圧倒的に宗教ラジオが多く、保守的な地域での市民のラジオ局の開局の話だ。その背景には支援する団体があったということも一つ。自分たちの声を繋げる局を全米に作っていこうとう運動をしていた。
作者の道のさん
富田林が活動拠点、近くなったのでこれからもよろしくと。午後からスバルファイブのイベントありと退出
<感想>
色々な手法の映像があった。アニメだとか写真に声をつけたものとか手作り丸出しの取り方とか色々勉強になった。
テープの時代からデジタルになってやり易くなったかとか上映の仕方も色々ありだとか話しが出た
「地球市民として地域の課題に寄り添う〜ワスパンでの
コミュニケーション支援から植林事業へ
:NPO法人おおた市民活動推進機構の取り組み」
池田さん
池田さん
ニカラグアの先住民族の所で映像制作。2013年からミスキートという先住民のグループの女性たちが抱えている課題を伝える方法として映像を使う取り組みに参加。水の問題の映像を見る。デジタルストリーテリングという方法で作った作品とビデオカメラで撮影した作品。燃料、家、ハリケーンで流された結果、森林の3分の1が無くなっている。
(映像で現地の様子や映像制作のワークショップの様子などを見せてもらいとてもわかりやすかった。
ワークショップに続いて植林の支援にも関わっている。活動が広がって行くのがすごいなと思った)
『ふりぃだむのシンデレラ』下之坊修子
今回初上映。編集していて劇団員一人一人がとても素敵で感情が豊、表現の面白さがどんどん伝わってきた。うらやましいほどの素直な関係性。忘れかけていたものを思い出させてもらった。みなさん熱心に見てくださり感謝。また「地方の時代映像祭」に応募してみてはと声をかけていただいたので嬉しかった。ぜひ応募してみようと思う。
<感想>
「怒り、苦しみ、比べる、とうことが最近いっぱいあった。がこの映画が全然違うな、素晴らしいと思った」
「劇団員の楽しさが伝わって来た」
「教える人の向き合い方が上手」
『アトピー残花』岡田和真
岡田
一番伝えたかったこと。自分がアトピーになって痒いだけじゃないと伝えたかった。ステロイド良し悪しではなく、今一生懸命生きていると伝えたかった。講座の中で作った作品。作る過程での苦労。出演の説得など、タイトルの意味。いろんなものをアトピーで奪われたもの中で何が残ったかを表現したかったので残花とつけた。知られたくない。外に出られない。
<感想>
「母娘の関係とかアトピーと出かけられることが嬉しなどいろいろなことが伝わってくる映像だった」
「知らない人が多いのでいっぱい上映できたら良い」
「最後感謝で締めくくっているのが良かった」
岡田
最初はアトピーってこんなんだよということを伝えようと思っていたが取材して最後に主人公のお母さんに対する感謝とか遊びに行きたいということをラストに持って来た
『私の世界』更江亜矢子
更江
講座の課題が狭山市の博物館。それに追加撮影して再編集した。
<感想>コンクリの打ちっ放しや水の映像から冷たいものから木の色が出て来て・・・
更江
水って生きているんだと強く感じた。表情がある。と感じた時点でぬくもりを感じた。博物館の中に入ると光が入っていて無機質なものから有機質の物が見えて来て、何回も行くとわかってくるものかなと。
<感想>
「芸術的な作品、水、光、音楽良かった」
「ラスト狭山池に捧ぐというのも良かった」
「音楽との組み合わせが良かった」
『きらっとさやま』井上けい
上映会があるので何か作ってみなさいということで作ってみた。引きこもりの応援をしていたアサダさんを知っていてグループが活動の拠点を作るとうことで撮り始めた。
<感想>
「いいキャラや!私はこれを伝えたいという力も入ってなく笑える作品」
「主人公との掛け合いが良かった」
「こんな斬新なナレーターは初めてみました」
「新鮮ですっごい良かった」
「構図、光の捉え方が良かった」