エンディングから生き方を考える講座
7月23日と24日、エンディングを考える講座をしました。
30代、50代、60代、70代、80代と年齢も様々な人が受講。
まず自己紹介の時点で、みなさんすでに言いたいことをいっぱい
もっていてそれを話しだす。
夫を在宅で看取った人、つい最近まで病気と闘いながら生きてきた。
今では元気に学習や運動をされている70代の人、介護現場で働いている
30代の人。いろいろな経験者の話しを聞くだけでも生きた学びの場だ。
休憩してから「老いるとは」というイメージを付箋に書く
そして「老後をどう過ごしたいか」
夕方から庭でBBQを始める
そして夜は三味線の演奏会。三味線についていろいろ話しを聞く
何でできてるかとかどうやって音がでるのかとか・・・
そして地唄を披露してもらい、後でみんなで合唱する。
心地よい夜でした。
翌日の午前中、もう一度、やりたいことをやるには、何が問題
なのか、話しあう。
本人が自立できること、自己主張すること。そのためには
訓練が必要かも。また介護現場は人手不足とか、介護される
人の側からの介護がなされていないことが多々あるのではとか
医療現場での問題もそれぞれの体験から多くの話しが噴出。
結局、今日のこのような話しができることがとても大切だと
思うという意見がだされ、今後しばらく少人数でこのような
話し合いの場を持っていこう。できたら秋にまたやりましょう
ということで終わる
昼は冷やしきしめんとずいきの炊いたんととうがんの炊いたん
と畑のキュウリやトマトのサラダ、きゅうちゃん漬けなどを食
べてお開きに。