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エンディングから生き方を考える講座

 

 

7月23日と24日、エンディングを考える講座をしました。

30代、50代、60代、70代、80代と年齢も様々な人が受講。

 

まず自己紹介の時点で、みなさんすでに言いたいことをいっぱい

もっていてそれを話しだす。

夫を在宅で看取った人、つい最近まで病気と闘いながら生きてきた。

今では元気に学習や運動をされている70代の人、介護現場で働いている

30代の人。いろいろな経験者の話しを聞くだけでも生きた学びの場だ。

 

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休憩してから「老いるとは」というイメージを付箋に書く

 

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そして「老後をどう過ごしたいか」

 

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夕方から庭でBBQを始める

 

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そして夜は三味線の演奏会。三味線についていろいろ話しを聞く

何でできてるかとかどうやって音がでるのかとか・・・

そして地唄を披露してもらい、後でみんなで合唱する。

心地よい夜でした。

 

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翌日の午前中、もう一度、やりたいことをやるには、何が問題

なのか、話しあう。

本人が自立できること、自己主張すること。そのためには

訓練が必要かも。また介護現場は人手不足とか、介護される

人の側からの介護がなされていないことが多々あるのではとか

医療現場での問題もそれぞれの体験から多くの話しが噴出。

 

結局、今日のこのような話しができることがとても大切だと

思うという意見がだされ、今後しばらく少人数でこのような

話し合いの場を持っていこう。できたら秋にまたやりましょう

ということで終わる

 

昼は冷やしきしめんとずいきの炊いたんととうがんの炊いたん

と畑のキュウリやトマトのサラダ、きゅうちゃん漬けなどを食

べてお開きに。

 

 

 

 

 

 

 

 


at 2016.07.24 Sunday, 20:45, てれれ, エンディング講座

8月9日(火曜)畑の日

 

8月9日滝畑てれれ畑の日

 

今回は家の中か縁側で肥料について勉強しましょう。

 

 

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暑い日々が続いているので畑はほどほどにして肥料を作ってみようということにしました。肥料が入り用の方は申し込んでくださいね。それとペットボトル持参ください。

10:00スタート 
参加者の一人がえひめai(愛媛県産業技術研究所で開発された環境浄化微生物資材を家庭用に改良されたもの)の作り方教えてくれます。

愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発された環境浄化微生物資材


昼は一品持ち寄りで。午後解散です。
参加費カンパ制、材料費は別途 
 


at 2016.07.22 Friday, 21:47, てれれ, 滝畑プロジェクト

今 朝 の 畑

 

 

朝6時半の畑

露がいっぱいで葉っぱは生き生きしている。

ずいぶん畑らしくなった、と、思うのですが・・・

草と共に成長している野菜たち。

 

 

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昨日咲いていた花はどこへやら

でもでも、枝と枝の間にオクラを発見。

種から蒔いて、ほとんどが何者かに食べられて?

やっと4本ほど残った愛しいオクラです。

 

 

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そして今朝は三度豆も一つ。

朝のサラダにしていただきました。とてもうま〜い。

 

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畑の日に参加してくれてる人が持って来てくれたカボチャ。

これも種から育てた。いつのまにかものすご〜元気になって

我が物顔に蔓をあっちこっちに広げているが、花ばっかりで

その花もバタバタ落ちていく。いったいどうなる?と思ってたら

今朝発見!もしかしてこれがあのカボチャになるのでは?

 

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上の畑のアケビのツタを切っていてお茶の木を発見!

結構いっぱいあるんだ。

来年は一年分のお茶を収穫できるかもしれない。

ワクワク。

 

 

 

 

それにグミの木も発見。これはグミにちがいない。

子どもの頃よくグミを食べたような気がする。

来年が楽しみ!

 

 

 

それにそれに、なんとアメンボがいるではないか。

なんか水面がピコピコしていると思ってじっと観ると

 

 

わかりにくいけど、真ん中あたり、間違いなくアメンボです。

きっと池ができたら、いろんな生き物たちがやってくるんだろうなあ。

 

 

山のわき水は奇麗で冷たい!

なんだか家の周りが、みんなの力で昔の生態系を取り戻しているような・・・

 

 

 


at 2016.07.20 Wednesday, 09:07, てれれ, 滝畑プロジェクト

畑の花たち

 

畑に花が一斉に咲き出しました。

三度豆

 

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ゴーヤ

 

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こだまスイカ

 

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カボチャ

 

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赤オクラ

 

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綿

 

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​そしてなんと綿の花が咲いてしまった。今頃咲いていいのかどうか?

しかもオクラと良く似ている。

黄色い花がほとんどだ。夏の花は似てるのかなあ?

 

と、夕方畑へ行くとこんな色の花が

 

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四角豆だ!

 

 


at 2016.07.19 Tuesday, 13:10, てれれ, 滝畑プロジェクト

番茶を作ってみました

 

昨日、お茶の木の周りの草を刈ってもらったので、お茶の葉を摘みました。

 

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蒸すと聞いたので挑戦。

 

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この匂い、なんだか子どもの時に嗅いだ気がしてなつかしかった。

うまくいったかどうかわかりませんが、とりあえず天日に干してます。

 

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裏では設計士さんが雨水を貯めておくためトユを古い風呂桶に

つないでくれました。(昨日みんなで運んでくれた風呂桶)

 

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at 2016.07.19 Tuesday, 13:01, てれれ, 滝畑プロジェクト

7月18日家再生プロジェクト

 

 

今日も暑い一日でしたが、朝早くから裏の沼地(水がたまっている所)を

整備。ちょっと重作業だったけど人数不足だったので、隣村の I さんに

電話したら気持ちよく来てくださるという返事。

 

 

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Hさんの構想をみんなで聞きながら作業を始める

 

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雨が降ると沼地のように水がたまるので、溝を掘る。

足がはまるとなかなか抜けない。

 

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なんとか溝を作ったので水が気持ちよく捌けて行く

 

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裏の材木も上の畑へ移動さす。

 

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女性軍も大活躍

 

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ほんとにすごい暑さだったけどなんとか無事終了。

 

その間に、ホワイトボードと折りたたみ椅子を運んでくれた同窓生や

つい一周間前に初めてあった人が訪ねてくれたりとにぎやかな一日

でした。

 

医療関係で働いていたその人は「お金が無くても身寄りが無くても、

堂々と死んで行く場所をつくる」という言葉に心を動かされたと言

ってくれた。一緒に妄想を広げていけそうだ。

お酒が好きだというその人は、台所改装の時にバーを作ろうと

さっそく妄想を1つ。盛り上がる。

 

あっそうそう、畑でキュウリとトマト初収穫。

 

 

 


at 2016.07.18 Monday, 20:56, てれれ, 滝畑プロジェクト

「戦争法」違憲訴訟大阪地裁提訴

 

 

てれれ事務所で月一の1対1映像講座に来ている人が以下の映像を

作りました。選挙が終わり、今後のことがかなり気になる昨今で

すが、少しでも皆で共有することがいっぱいあります。

なのでこのような映像をみなさんに見てもらうこと、大切だと

アップしました。

 

 


at 2016.07.14 Thursday, 18:31, てれれ, お知らせ

滝畑の人権委員会のイベント

 

この日は早朝からイベントの準備に参加

私の大好きな半夏至餅をつくって配るという。

 

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小さい頃、半夏至餅(はげっしょもち)と呼ばれていて

これは奈良とかの農山村地域で夏至の頃につかれた餅で

餅米と小麦を半々についた。夏の頃であっさりしている。

 

できた餅は小さくきってきな粉にまぶす。

 

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これが麦、押し麦らしい。

 

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滝畑には昔からこれをつく習慣があった。

しかし小麦を買っているいつもの店で販売しなくなるそうだ。

小麦を作る農家が減っているらしい。

 

午後から河内長野市郷土研究会の椋本進さんの話を聞く

 

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奥河内と言えば行き止まりのイメージがあるが、実は滝畑は、

河内の国 紀の国、和泉などに囲まれた交通の要所で、

昔は盆踊りなどに近隣から人が集まってきたそうだ。

雨乞いの踊りから六斎念仏の話へ。90軒あった村でその半分

が太鼓を打てたそうで稔仏が声と音がどんどん掛合って来て

さながら稔仏合唱団が組曲を奏でてるようだという。

それが体を動かす踊りになっていくという。なんだかすごく

壮大な民族芸能を想像する。

 

余興に河内長野観光ボランティア倶楽部の人が

滝畑太郎と花子の人形を太郎に扮した村の人と共にみんなに配る。

(岩湧山から茅を刈って運ぶ姿の人形)

 

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at 2016.07.13 Wednesday, 17:49, てれれ, 滝畑プロジェクト

憲法カフェとかまどご飯

 

 

今回はmakimakiさん主催、小谷弁護士さんを迎えての憲法カフェ。

滝畑てれれチセでゆっくりお話を聞く。

そういえば小谷さんの「勇気をだして有期雇用と闘おう!」と

いう作品を2005年、カフェ放送てれれで上映させてもらった。

 

 

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イラストで説明してもらってとても分かりやすかった。

 

 

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日本国憲法の良さ。大事さをあらためて確認でき、今改正しようと

するのはなぜなのか?良く考えないとたいへんなことになる。

問題に答えながら、また憲法を参加者が順番に読んだりしながら、

とても分かりやすく解説してくれた。初めて投票に行く若い人たち

の参考にも最適かと思った。

 

 

終わってからはお昼をみんなで。かまどご飯はうまくおこげが

できていて、みなさんに講評。

 

 

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残っていた人たちで記念撮影

 

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at 2016.07.05 Tuesday, 18:11, てれれ, 滝畑プロジェクト

7月6日 Eテレ「強制不妊手術・54年目の証言」放映

 

 

『忘れてほしゅうない』や『ここにおるんじゃけぇ』の主人公佐々木千津子さんが訴えていた強制不妊手術の問題をEテレの「ハートネットTV」で取り上げる。
みなさんぜひ見てくださいね。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下転送歓迎ーーー

 

7月5日〜6日に、NHK(Eテレ)の「ハートネットTV」で、「シリーズ障害の
 ある女性」が放映されます。
第1回「知ってほしい!私たちの生きにくさ」
7月5日(火)午後8時〜(再放送12日午後1時5分〜)
 http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-07/05.html

 第2回「本当は産みたかった――強制不妊手術・54年目の証言」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-07/06.html
7月6日(水)午後8時〜(再放送13日午後1時5分〜)

7月6日(水)の第2回の放送は、「優生保護法」のもとで行われた強制的
 な不妊手術がテーマです。
 現在、自らが受けた強制不妊手術について日弁連に人権救済の申し立てを
行っておられる飯塚淳子さん(仮名)や、施設入所の際に月経の介助負担軽
 減を目的に、卵巣への放射線照射を受けた故佐々木千津子さんの証言が取り
上げられます。
「優生手術に対する謝罪を求める会」では、長年にわたって、強制不妊手術
 の実態解明および国からの謝罪と補償を求めてきたのですが、今年3月、国
連・女性差別撤廃委員会(CEDAW)から政府に対する実態調査や被害者への
 法的救済と補償を求める勧告が出され、それを受けて、厚労省による被害当
事者からの聞き取りが始まるなど、今、問題解決への兆しが見えてきていま
 す。
 この流れをさらに進めるためにも、7月6日の放送を機に、不妊手術を受け
た当事者の方々やそのご家族・友人・知人、あるいは、不妊手術に係わった
 医療・福祉・教育・行政関係者らからの情報提供を得る目的で、電話、
 ファックス、メール等を用いた「強制的な不妊手術に関するホットライン」
 を実施する予定です。
 
 ぜひ、上記の番組をご覧くださるとともに、障害を理由とする不妊手術につ
 いての情報をお持ちの方は、下記ホットラインまで情報をお寄せください。

 ○7月7日(木)および8日(金)の午前10時から午後6時まで、「強制
的な不妊手術に関するホットライン」を開設します。
 *連絡先
・優生手術に対する謝罪を求める会 E-Mail: ccprc79@gmail.com
・DPI障害者権利擁護センター Fax:03-5282-0017
 E-Mail:kenriyogo@dpi-japan.org
・CILたすけっと(仙台) Tel:022-248-6054 Fax:022-738-9501
 ・障害者生活支援センター・てごーす(広島) Tel:082-294-4185
 Fax:082-294-4184
 ・女性のための街かど相談室「ここ・からサロン」(大阪)
Tel/Fax:06-6646-3883

○上記のファックス・メールについては、7月9日以降も継続的に情報を受け
 付けます。ぜひ、情報をお寄せください。
 


at 2016.07.05 Tuesday, 17:34, てれれ, -

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