2月のてれれ月一ミーティング
「てれれ再開準備運動 こんなんできたから見て」を開催。
なんと9作品の上映になり、終わったのが10時になってしまった。
久しぶりの人や初参加の人も。
東京から『デジタルストリーテリング』のワークショップでできた作品をもちこんでくれたIさん、夜行バス間に合ったかな。すごく作者の想いが伝わってきた。昨年末に亡くなられた夫さんたちと屋形船でカラオケをやってる様子を持ち込んでくれたMさん、ショートストーリーやけど正月の新鮮な映像『石清水八幡宮 仕事始め』Kさん、初めて編集したという『沖縄初でビュー』のAさん。とSの秋田の『大日堂神楽』、あとKさんのパワポの映像、生ナレーションPC持ち込み。笑わせてもらった。
上映後いつものように感想をのべあったり、質問しあったり。
今後の上映会をYOTUBEでやるとうこともあってもいいかも。海外ともやりとりできる。
Sさんから「パブリック・エンゲージメント(公共的関与)」ということを話し合ってきて、中津にスペースを持つことになった。そこでカフェ放送てれれの上映ができないか。アイデアをだしてほしい」という投げかけがあり、話はどんどん展開していった。
月一ミーティングを事務所の中だけでやっていたのではその中だけで趣味として終わってしまう。
てれれは2000回以上も上映会をしてきた。作品もいっぱいある。ものすごく地味な活動ではあるが、社会的な意味もある。
なのでもっとそれを広げるていっても良いのでは。
何をそのスペースに持っていけるか。どんな上映会ができるか。
そこから話はどんどんひろがる。
団塊の世代の運動をしてきて思った。今の世の中の流れに乗らないで、抵抗していけるのではないか。じわじわっと広がって、誰も誰かのいいなりに動いていなかったというように。
若い人にとって行きづらい世の中だと思う。
生活していける力をつける。安心できる場がいる。
今日の上映作品の『わたし』の中で(たぶん若い人の作品)しんどい中で表現することで一歩でられたのではないか。
Mさんは、60過ぎて映像を作るようになって一歩外にでれた。
でも、Mさんを見ていて、すごく希望がもてた。
それから『マンホール』や『蝉の孵化について』など過去の上映作品の話になり、『スバルファイブ』や『鉄人28号』など大人がほんきで遊んでいるのがとても良い。かっこいい!
自分の好きな物を表現して、皆が見てくれるのはおもしろい。
なんだか際限なくつづく、つづく。とうとう10時になり、次回に持ち越しに