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2月2日、3日 リバティ大阪でてれれ上映

 


2日、制作者もみなさん来てくれる予定。
3日、宮崎から制作者が、福島から京都へ避難してきたお母さんも。

てれれ発表、その後の様子などいろいろきけそうです。

両日とも14時からです。
参加費500円

すごい企画です!!!
ぜひみなさんお誘い合わせの上来てくださいね。

ーーーーーーーーーーーーーー

■2月2日

上映作品
『日系ブラジル人としての私を生きる』
『多文化なルーツに誇りを』
○トークゲスト 村上桂太郎さん(Re:C担当者)

『避妊70代80代に聞く』
『メッセージコンドーム』
○トークゲスト 下之坊修子

『M字型の悲劇』
『アパレル・サンキュー』
○トークゲスト オトーニョ(作者のみなさん)
        大森暁さん(出演者)

■2月3日
『3.11-Turning Point』
『ふくしまからみやざきへ』
トークゲスト サーシャ・クリンガーさん
       京都に避難してきた福島のお母さん


at 2013.01.29 Tuesday, 15:05, てれれ, 上映済み作品

てれれの映像学校

 

http://terere.jugem.jp/?cid=26

詳細をお知らせします。

2月10日(日) 撮影の基礎講座 13:30〜16:30
●撮影機材(カメラ、三脚、録画メディアなど)の基礎知識。
カメラの中はどうなってんの?
とにかく、まず撮ってみよう!

●音声についての基礎知識、マイクの種類など。
画を撮るより音を録る方が難しいよ!

●カメラワーク、画面サイズの説明。
いろんなカメラワークに挑戦!

●最も簡単な映像文法(3カット構成)
3カットで「どこで」「誰が」「何をしている」を伝えよう。
 
●今日覚えた事を元に撮影!
うまくいかなくてもいい! なぜうまくいかなかったのかを考えよう!
 
 
 
 
2月24日(日)編集の基礎講座 13:30〜16:30
●映像編集の概要説明
データ取り込み→編集→エフェクト→テロップ→音楽入れ→整音
●画像フォーマットの基礎知識。
テープ、ディスク、メモリ…いろんな録画方法があるよ!
 
●画像取り込み。(SDカードから、テープから)
何はともあれ、パソコンに撮影した画像を入れよう。
 
●カット編集実技。
これができなきゃ先に進めないよ!
 
●エフェクト、テロップ入れ。
ここまでできれば作品が創れるよ!
 
●編集ソフトでの音声調整。
音楽を入れて、ナレーションを入れて、音を調整して完成!
 
●様々な編集事例の紹介。
編集テクニックはパクリから!

-- 申込問合せは
映像発信てれれ 
06-6644-3701
e-mail eizoinfo@terere.jp


at 2013.01.23 Wednesday, 17:28, てれれ, 講座

明日から3日 4ヶ所続くてれれ上映

 
明日から以下の日程で続けててれれ上映
18日(金) 19:00〜あわたま
18日(金)19:00〜カフェコモンズ
19日(土)19:00〜シネマ館
20日(日)13:00〜オシテルヤ(ふくろうの会)


今回出品している「路地と人、てれれに会いに会いに大阪へ」はアサヒアートフェスの交流支援を
受けててれれ訪問し制作されました。その報告を転載させてもらいました。 ーーーーーーーーー

路地と人では、昨年のAAFがきっかけとなり、昨年6月より「カフェ放送てれれ」を定期的に上映している。

 てれれの上映会は今年で10周年を迎える。
今はまだ残念ながら関東圏では浸透しているとは言いがたいが、地元大阪では多数の上映店や作品
応募者が居るという。そこで、本拠地てれれの事務所を訪ねたり大阪での上映会に参加し、その魅力
に迫り、これからの路地と人での上映会に活かそうというのが、今回の目的である。

 また、今回の訪問は映像として記録され、次の「カフェ放送てれれ」で上映作品として
参加されてもらうことにもなっている。


初日はまずてれれの事務所を訪問し、てれれを主催している下之坊さんにインタビューを
試みる。その後、サポートスタッフである堀さんやこれから新たに上映会を始めようとしている澤田さんなどが
事務所にやってきたので、彼らにも取材をさせてもらう。

 

これらのインタビューから、「カフェ放送てれれ」とは映像を作って応募するだけが表現
なのではなく、(それが自分の作品ではなくても)てれれを上映する事自体が自己表現の手段として捉え
られているのだという事が非常に強く伝わってきた。


 翌日は、直接てれれには関係はないけれども、この日南森町にあるAIBO Action Incubation Box Osaka)にて下之坊さん出演
の対談「やりたい事をやりぬく女性にきく〜石川尚子×下之坊修子〜」が開催されるというのでこちらも見学
させてもらう。

 その後、今日の上映会場である「カフェコモンズ」に移動し、上映会に参加した。この
カフェコモンズは、ひきこもりやニートなどに支援を行っているNPO法人
日本スローワーク協会によって運営されており、若者に労働体験を提供する場として作られた店である。

 そしてここでは、毎週金曜日にコモンズ大学という企画を行っており、てれれの上映会もその
企画内のひとつの定期イベントとして2ヶ月に一度開催されている。

 上映前に下之坊さんによる個々の作品解説があった。これまで、路地と人ではてれれ側が
用意してくれた解説シートを参加者に配るのみに留まることが多かったので、これはとても参考になった。

 ここでの上映会参加者のほとんどはコモンズ大学に普段から参加しているメンバーであり、
またこの場所自体が社会との関わり合いについて深く考えているせいもあり、観ている全員が非常に社会や
コミュニティといった内容に関心が高いという印象を受けた。上映後の談話も、自然と行政にまつわる話題
などが登場した。

 その他「どのような人が映像を作っているか」また「見に来ている人の感想は?」
などといった話題も扱われ、てれれ周辺の人たちの様子を知ることもできた。


今回の訪問で、てれれは、上映する、応募する、観る、どの立場においても自主性と
創造性を 持って参加していく事が、よりてれれを楽しむ秘訣だということがわかった。
無審査ということもあり、すべての作品が面白いとは限らない。面白いのか面白くないのすら
かわからなくても、とにかく楽しむこと、そこに参加する人、
その人それぞれの意味を見出している気がした。


at 2013.01.17 Thursday, 18:22, てれれ, 上映済み作品

「人と場をひらく映像表現」感想

 

昨年、灘高校の「土曜講座」におじゃましてれれの上映などさせてもらいました。その時の先生から本の感想をいただきました。了解を得てみなさんに紹介させていただいてます。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

記念誌、拝読させて頂きました。
記録に留まらず、下之坊さんをはじめ、製作者、上映者、協力者、さまざまな視点からの「てれれ」への思いの詰まった一冊で、とても読み応えがありました。
本当に面白かったです。
座談会での、下之坊さんの「てれれが面白いって言ってる人は『変』やねん」という発言に大笑いするとともに、「変な人を増やしていこう」というみなさんのメッセージに、深く頷きました。

上映会は東京や名古屋でもされているとのことですが、この本にも満ちている関西弁のチカラ、「ええかっこしい」を嫌いホンネを愛し、「えらそう」なものに「何でやのん」とツッコミを入れる関西という磁場のチカラが、「てれれ」を生んでいるのだなあ、という思いも抱きました。
ジェンダー研究の世界でも「関西のフェミニストは元気」という感想を、他の地方の人たちから聞くことがよくあります。
立ち止まり、生活者の立場から「それ、おかしいで!」と声を上げるのは、私たち関西人に向いている役割なのかもしれませんね。
これからも、下之坊さんと「てれれ」の、ますますのご活躍をお祈りしています。
(灘高校教諭 前川直哉)

「人と場をひらく映像表現」
http://terere.jugem.jp/?cid=25


at 2013.01.13 Sunday, 15:03, てれれ, 記念誌「人と場をひらく映像表現」

いよいよ明日からてれれ2013年上映開始です!

 



11日(金)19:00〜 朱夏(天人/中崎町)
12日(土)どるめん18:00〜(園田)

11日は『ドバト』作者が参加予定。
今回は下之坊も被写体になりったり『路地と人、てれれに会いに
大阪へ』『ファッションショー』も出品しているので
はりきって行きまーす。

詳細は
http://terere.jugem.jp/?cid=16


at 2013.01.10 Thursday, 10:20, てれれ, 上映済み作品

てれれ2012年11&12月号感想

 
上映会場で参加者が書いてくれたアンケートの抜粋です。