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京都のエイコンズビレッジで上映

 

明日、京都のエイコンズビレッジ
でてれれ9&10月号の上映あり


てれれ夏合宿で撮影したエイコンズビレッジのオーナーさん出演の映像が・・・
http://terere.jugem.jp/?cid=16

久しぶりのエイコンズでのてれれ上映。
合宿参加者が何人かつまりそうですよ!!!!


会場へのアクセスは
http://www.eonet.ne.jp/~acorns/



at 2012.09.16 Sunday, 18:41, てれれ, 上映報告

2012シニア女性映画祭・京都

 


女性監督が描くシニア女性の多様な人生の映画祭!


京都で10月に以下の上映会があります。
てれれも字幕制作に関わらせてもらいます。




at 2012.09.12 Wednesday, 18:48, てれれ, お知らせ

2012年7&8月号感想(アンケートより抜粋)

 



ものすごい猛暑の中、約90名の人たちが各地のてれれ上映に参加
してくれました。
アンケートに感想などを書いてもらったものの一部です。



全体評価
・気分がよいほど、ねてしまいました。
・このような「ゲリラ的活動?」はぜひ続けて下さい。
・自分の作品で何が言いたいのか、分からないからもう一歩!とか
 予定調和!こういう意見が参考になった。
・夏の合宿以外でも1日だけの講習会とかしていただけるとうれし
 いのですが。
・個人の感情があまり入っていない映画のほうが面白いのかな、
 と思いました。
・てれれで「核特集」を!
・作品をエントリーされた小澤さんから「今日は、自分の作品が
 スクリーンに映るという貴重な経験をすることができて、とても
 良かった。他の方の作品見て、刺激を受けることもでき、充実した
 時間になった」




作品別感想

◆1.『原爆の絵』
・原爆の被害を受けた当人が、現実を伝えた絵には、大変な迫力が
 あり、くぎづ けになってしまった。重い!
・原爆の図の絵の作品は、とても現代的な意味があると思います。
 一人ひとりの言葉がすごく重みがあり、原発の放射能の問題と重
 なってきていますね。
・8月15日という日にふさわしい作品で、このようなものを大切に
 していかないといけないと思った。
・重かったですが、本にアクセスする人の数も限られるので、この
 ようなメディアで伝えてくことも大事なことと思いました。
・特にバスから、灰になった人たちが出ている絵は、自分が一生忘れ
 られない絵になるだろうというくらい衝撃的だった。


◆2.『愛の結晶』
・「愛の結晶」心がホッとする絵のタッチでした。
・サイズが四角いのが良かった。今は4:3と16:9しかないように
 考えがちだが いろいろなサイズに挑戦するのは自由な感じで良かった。
・素直さとすがすがしさが伝わってきて良かった。
・今日は上映会に来てくださってありがとう。作者の顔が見えてお話聞け
 るのっていいですね。丁寧に作ってありました。これからも頑張ってね。


◆3.『いのちめぐる畑』
・映像を通じて、人間の日常にある感性を表現できることが面白い。
・音がバツグンに良かった。言葉の必要ない、映像(想田カントクの観察
 映画をほうふつしました。)
・早いうごきとその組み合わせがおもしろかった。
・いのちから動物を連想していましたが、フト気づくと植物もいのちだと。
 そう思うと映像の注目する点がガラッと変わるなと思いました。


◆4.『あなたは・・・2011』 
・質問をされて、考えているあいだの表情、すごく魅力的でした!吹奏楽
 がかっ こよかった。
・リポーター茜ちゃん、ニュースの取材みたいですけどよかった〜。かわち
 音頭 のテーマソング「て〜れ〜れ〜、て〜れ〜れ〜」とてれれバージョン
 に歌ってみ るしかないとね〜。
・もっと、次々に増やしていけば→「あなたは生きていますか?」の一点で
 世 界・全国各地老若男女にインタビューする。
・20代前半の若い人が、どうしてこのテーマを選んだのか知りたいと思った。


◆5.『うみがめのたまご』
・大手メディアでとりあげられにくい、こういう話をしっかり伝えていくの
 が 「てれれ」も役割だよなと思います。
・福島から追い立てられる様にきた家族の人たちを思うと悲しい。再稼動し
 た原発をなんとかしないとと思う。
・みんなに観て欲しい!福島・被爆地の母の鷆怒鷆今求められる作品→父
 「左 翼と右翼の真ん中で仲良く」good!
・避難者のつながりが、いろんな所でできている事が、大きな社会を変えて
 いく力になっていく事を感じた。
・夫婦それぞれ考え方というより生活実感の違いが出てきているのがでてい
 ておもしろい


◆6.『スケッチブックと私』
・学生さんが参加してるなんて!かわいかったです。
・とってもカワイイ作品でした。少女まんがみたい♡
・自分が学生時代のころの自主制作映画のような、不思議ななつかしさが
 あって面白かった。
・ストーリーがあって、行き当たりばったりでなさに演出を感じました。



◆7.『SOLE』
・一般の人を主人公に描くことで、誰もが主人公になれるおもしろさを
 感じた。
・このシーンにはどんな意味を込めたんだろう…とかめっちゃ考えながら
 みてたのに、けっこうその場でパッと撮ったものだったのですね(笑)
・水井さんの作品は何か独特のリズムというかそんなんがあるな.と気づ
 いた。
・作意のなさが、かえっておもしろかったです。
・ナルシシズムに閉じてる。男の哀しさを見るのはわたしだけ?


at 2012.09.11 Tuesday, 11:23, てれれ, 上映報告

『ここにおるんじゃけぇ』が記事に

 

フリーライターの今一生さんが以下に『ここにおるんじゃけぇ』の記事を書いてくれました。


オルタナS
http://alternas.jp/filmsbooks-2/2012/09/23298.html
ヤフー
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120910-00000302-alterna-soci


自主上映してくださる団体、人、募集中です!!

公式サイト
http://www.terere.jp/kokonioru.htm

最新の記事
http://terere.jugem.jp/?cid=5

at 2012.09.10 Monday, 10:54, てれれ, ここにおるんじゃけぇ

てれれ10周年記念誌&記念イベント

 

10周年記念誌発行
   10月21日発行予定。
   初版208頁・販価1500円

10周年記念イベント
     日時:2012年10月21日(日)   
         場所:大阪市天王寺区・應典院



2003年にスタートした「カフェ放送てれれ」は、2012年に10周年を
迎えました。今までたくさんの支援や協力をいただいた皆様、ありがとう
ございました。

今年、10周年記念事業として、「てれれ」の歩みを振り返り、市民メディ
アとしての将来の展望を探る記念誌の発行と、10周年記念イベントを企画
しました。10周年を期し、「カフェ放送てれれ」の活動をさらに発展させ
て行きたいと考えています。


記念誌は多くの方々の寄稿と今まで上映した作品の一覧表を載せました。

10周年記念実行委員会の方達の応援、また表紙や挿絵などてれれ関係者の
方達の支援のおかげですばらしい本になりそうです。

みなさんかなり忌憚のない、これぞてれれ!というような文を書いてくだ
さいました。


まさに市民メディアはこれだ!!!
そう確信しています。


今回自費出版という形をとりました。
素敵な本ではありますが、すばらしく費用もかかりそうです。
ぜひみなさんの支援をよろしくお願いします。


【賛同金のお願い】

◎賛同金
団体:1口20,000円
個人:1口 2,000円
できましたら数口のご支援をお願いいたします。

振込先:郵便振替 口座番号 00920-3-233317 
    てれれ10周年記念事業実行委員会




10月21日(日)10周年記念イベント

(予定)
  午前:カフェ放送てれれ上映&トーク
  昼 :てれれ関係者(作者や上映店)に食べ物屋台他をだしてもらう
  午後:ゲストスピーチ(山口洋典/應典院主幹と参加者)
     コーディネート下之坊(映像発信てれれ代表)
  午後:休憩(この間自由交流と出店者は準備)
  大交流会(音楽とともに参加者の出店開始)
  ラスト:ええじゃないか踊り



at 2012.09.06 Thursday, 19:06, てれれ, お知らせ

あいち国際女性映画祭で『ここにおるんじゃけぇ』



報告1







あいち国際女性映画祭は今年で17回目。
主催者の話によると、今年は90作品の候補の中から32本選んで上映。
その中に『ここにおるんじゃけぇ』を入れてもらえた。
また今年は新しくショートフィルムコンペティションを開始、
優秀な作品の応募があったそうだ。

 

 私は31日の記者会見とオープニングレセプションから参加。
ゲストは運営委員顧問の吉田喜重、岡田茉莉子さんと海外
からの監督2名、日本監督3名と主演1名が参加、壇上で挨拶
とは思ってもいなかったのでビックリ!







はずかしながら吉田喜重さんの作品をほとんど見ていなかっ
た私は2本見せてもらい、岡田茉莉子さんとの対談を聞けた
のはものすごく良かった。

 

 印象に残ったのは映画とは何かという話の中で「スクリーン
の後ろに監督がいてスクリーンの前に観客がいる。従来観客
持っている映画のイメージは見せられる映画で教育されている。
観客とは何かを問うとコマーシャルベースになる。
うまいとか時流に乗るとかをはずした映画、観客が自由な想像
で考える。これが客の映画になる。客が見かえして、自分が考
える映画になる。これが創造になる」

 

なかなか難しい内容だが、観客に分かりやすい作品を作るという
ことと、観客が考える映画ということが今とてもひっかかってい
ることだったのですごくはっとした。

 

 

2日と4日の2回『ここにおるんじゃけぇ』が上映された。
両日とも140名入る会場は満席で、4日は平日にもかかわらず椅子
を追加してくれていた。



 


広島から出演の佐々木千津子さんも来てくれた。

会場から脳性マヒ
の人で一人で自立生活しているという人の感想
やこの映画
を見て元気になったという人。なかなか自分の思
いを介護者や世間
の人に言えないが佐々木さんの勇気に驚いた、
尊敬する、という感想。

名古屋では今10時間介護保証がある。などの情報や健常者、
生涯者と
分けない教育をめざしている人なども発言してくれた。
なんだかすごく涙
が出てきたという人もいた。

at 2012.09.05 Wednesday, 17:43, てれれ, ここにおるんじゃけぇ

カフェ放送てれれ9&10月号ダイジェスト


at 2012.09.05 Wednesday, 15:42, てれれ, 上映済み作品

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