アサヒ・アート・フェスティバル報告会に参加してきました。
11月19日(土) プレゼンテーション
アサヒ・アート・フェスティバル2011に参加した団体が今年の報告を行う。
加藤種男さん(アサヒビール芸術文化財団 事務局長)挨拶で
「生きていく力を出していくためにアートがある」
11月20日(日) 円卓会議
芹沢高志さん(AAF実行委事務局長)現在社会がかかえる問題をアート
が解決していこうという動き
参加者全員で「コミュニティにはたらきかける/新しい価値を創造する」
「AAFのこれからを考える」
というテーマで話し合いをした。
最近てれれ参加者がたいへん少なくなり、上映してくださっている
みなんには負担をかけていて心苦しく思ってました。
作品の問題なのか、案内ができてないのか、マンネリしてきている
のか、システムの問題なのか、いつもいつもそんな課題にゆれながら
でも、今回はかなり落ち込みながらこの報告会に参加した。
しかし、みなさんの話を聞いているうちにモヤモヤがすこし晴れて
きた。
誰もが表現できる場、そしてみんなで映像をみておしゃべりする。
それは互いを知るということを起こし、それが互いの理解に
つながる。そして違いを認め合えるきっかけになる。そんなことを
「てれれ」はしている。
だからたくさんの人が観にこないとダメ、とか作品のクオリティが
低いとだめとか、そんな問題ではない。
私たちは幸せになる。そのために映像表現をする。
参加団体の人たちは今までの価値観を見直している。
てれれも一度たくさんの人の参加だとか、クオリティの追及
とかそんなところから脱却していきたい。
かかわっている人たちが楽しく、面白くなることをやっていき
たい!しかもゆるーく。
今後は楽しく、面白くを軸にそれぞれがそれぞれの幸せを
獲得できるひとつとしててれれをやっていきたい。
・多様性
・地域間の企画プロジェクトのシェア
・そんなにうまくやらなくてもいいんじゃないか
・お互いの違いを認める
・楽しさが必要
・何かをやらなきゃということもない
・人を信じる
・人のもっているものを受け入れる寛容性
・どこでも誰でもできる活動
・からぶりする姿もいいんじゃないか
・個々のプロジェクトをつなぐ
・コラボ
などなど円卓会議で私が気になった言葉