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てれれ名古屋&大阪交流会

 

 
名古屋から「庵ひろ」で上映してくれてる方が来てくれ
大阪京都方面の方と交流しました。




みそりっつ←名古屋のおみやげ





 名古屋ではデジタルストリーテリングの講師の方が参加してくれ、
いろいろ話が聞けたこととかカマンメディアセンターでは3分映像をみんな で撮っている話だとかしてくれ、その後いろいろ横道それたりしながら 「ロック食堂」の上映会面白かったので、今度自分が東京に行ったときに 押しかけていって上映会をやっちゃう。なんてのもありか。から発展して 「おしかけ上映会」ってのもいいねということになった。

作品もって出かけていってこれ観て!とおしかけ上映会をやっちゃう。 それはどんなところでもいいし。大勢の人が観ても、自分の知り合いだけでも いいし、こんな人に観て欲しいというところでもいいし・・・ やりたい人がいれば誰でもできる。全国で一斉にやってその様子をユーストリームで 流すか、写真(or動画)と感想を録画して次ぎの上映会で流すとか、そんなしかけを 来年一度やってみたいねという話で盛り上がった。
名古屋と交流


とにかくもっとおもしろがろう! そんな方向に話がいきました。

at 2011.11.30 Wednesday, 23:13, てれれ, 上映報告

AAF報告会

 

アサヒ・アート・フェスティバル報告会に参加してきました。





11月19日(土) プレゼンテーション
アサヒ・アート・フェスティバル2011に参加した団体が今年の報告を行う。

加藤種男さん(アサヒビール芸術文化財団 事務局長)挨拶で
「生きていく力を出していくためにアートがある」


   


11月20日(日) 円卓会議

芹沢高志さん(AAF実行委事務局長)現在社会がかかえる問題をアート
が解決していこうという動き

参加者全員で「コミュニティにはたらきかける/新しい価値を創造する」
「AAFのこれからを考える」
というテーマで話し合いをした。

AAF円卓会議全体   



最近てれれ参加者がたいへん少なくなり、上映してくださっている
みなんには負担をかけていて心苦しく思ってました。

作品の問題なのか、案内ができてないのか、マンネリしてきている
のか、システムの問題なのか、いつもいつもそんな課題にゆれながら
でも、今回はかなり落ち込みながらこの報告会に参加した。

しかし、みなさんの話を聞いているうちにモヤモヤがすこし晴れて
きた。

誰もが表現できる場、そしてみんなで映像をみておしゃべりする。
それは互いを知るということを起こし、それが互いの理解に
つながる。そして違いを認め合えるきっかけになる。そんなことを
「てれれ」はしている。

だからたくさんの人が観にこないとダメ、とか作品のクオリティが
低いとだめとか、そんな問題ではない。

私たちは幸せになる。そのために映像表現をする。

参加団体の人たちは今までの価値観を見直している。
てれれも一度たくさんの人の参加だとか、クオリティの追及
とかそんなところから脱却していきたい。


かかわっている人たちが楽しく、面白くなることをやっていき
たい!しかもゆるーく。



今後は楽しく、面白くを軸にそれぞれがそれぞれの幸せを
獲得できるひとつとしててれれをやっていきたい。



・多様性
・地域間の企画プロジェクトのシェア
・そんなにうまくやらなくてもいいんじゃないか
・お互いの違いを認める
・楽しさが必要
・何かをやらなきゃということもない
・人を信じる
・人のもっているものを受け入れる寛容性
・どこでも誰でもできる活動
・からぶりする姿もいいんじゃないか
・個々のプロジェクトをつなぐ
・コラボ

などなど円卓会議で私が気になった言葉

at 2011.11.26 Saturday, 23:58, てれれ, てれれ全国上映&トーク

【上映報告】カマン!メディアセンター

 
11月8日カマン!メディアセンターの上映会に行ってきました。

プロジェクターが不調だったのでテレビをみんなで囲んで見ました。少人数だっ
たのでちょうどいい見易さだったと思います。

テレビなのでプロジェクターと違って明るい中で上映になったせいもあると思う
のですが、見ながら思ったことをおしゃべりする人もいて楽しい雰囲気になりま
した。こういうラフな感じがカマン!メディアセンター上映会のいいところかな
と思います。
でも後で「おしゃべり聞いてたからあの作品の内容がよくわからんかった」とい
う意見もあったので、そういうところをどうしたらいいのかな、とちょっと考え
たりしました。

一回上映してみんなでいつものトークをして一段落したころに、一人の方がてれ
れを見に来たとのことだったので二回目上映をしました。

作品の感想としては、まず東日本大震災のことがやっぱりみんな関心があって、
それがトークのとっかかりになりました。

あと ここにおるんじゃけぇの本編を一回見てみたいという意見がありました。
強制的に手術をさせられたというところがとてもショッキングで、そういうこと
があるなんて、という話が広がりました。

それからLGBTの話がとても盛り上がりました。
釜ヶ崎のおっちゃんたちは、「わしらは(映像の中で言っている)昔の”男”の
タイプだからLGBTの人たちに嫌われるほうかもしれない」と言っていました。
でも僕が思うに釜ヶ崎のおっちゃんたちは案外うまく付き合うんじゃないかなぁ
と思いました。。

僕なんかは頭が固いほうだから、昨年関西クイア映画祭を手伝わさせてもらった
とき相手との喋り方などでとてもとまどうことが多かったです。釜ヶ崎のおっち
ゃんたちはたぶんとまどうより先に思うことを言うだろうからすぐ相互に付きあ
い方を調整できる感じになるんじゃないかと思います。

今回集まった人たちはみんな何らかのLGBTの人たちとのエピソードを持っていて
いろいろと思うところがあったみたいで話が盛り上がりました。
一度交流会みたいなものがあったら面白いかもしれないなぁと思いました。

その他、守山城、丸五市場の屋台、煎餅もそれぞれに興味を持って見てもらえた
ようです。トークでも話をしたり、映像をみながらしきりに頷いていたりして楽
しんでもらえたと思います。
「今回のてれれは全体的に見ごたえがあった」という言葉もいただきました。

とても楽しい会だったと思います。

人数が少なかったので今回は上映料より収入が少ない感じでしたが、小規模のほ
うがじっくり話せてトークが弾む場合もあります。
小規模の会を会期の間に何度か繰り返して元を取る方法もあるなぁと思いました。
そのほうが認知度も上がるだろうし。
ただその分スタッフさんたちの負担が増えてしまいますが。

以上報告でした。(大)

at 2011.11.11 Friday, 17:50, てれれ, 上映報告

東京「路地と人で」てれれ11&12月号上映

 

11月22日(火)19:30〜 東京の神保町「路地と人」でてれれ上映が
あります。実は「路地と人」はアサヒ・アート・フェスティバルで出会
いました。そしてこの夏のてれれ合宿にも参加してくれました。発想が
おもしろく、今までのてれれとちょっと違った、いやよりてれれらしい
上映会が期待できますよ〜(下)

関東の方はぜひ参加を!

路地と人 http://rojitohito.exblog.jp/

路地と人チラシ11&12月号


【カフェ放送てれれ 11月12月号 上映会】
日 時:2011年11月22日(火)19:30 から 21:30 くらいまで
参加費:500円 +1ドリンクのオーダーをお願いいたします。
会 場:路地と人

    千代田区神田神保町1-14 英光ビル2F
    東京メトロ半蔵門線・都営三田線/新宿線神保町駅A5出口から徒歩2分


at 2011.11.11 Friday, 11:01, てれれ, 上映済み作品

てれれ9&10月号作品感想

 

上映作品の感想です
各地の上映会場でアンケートに感想を書いてもらいました。その
抜粋です。会場ではいろいろ話が飛び交い盛り上がります。


『母へ 〜20年目を迎えた今〜』

・内容が、学校・企業の回答のようで不満が残った、あるいはこれも

 現代の一側面か?

・母の気持がとても参考になった。(娘がいるので)

・ジーンと来た。ちょっと芝居つぽっかったけど。(笑)

・「母へ〜」の違和感は、あまりにも道徳的だからかな?

 とまどいや言葉を選ぶ、そんな時間を表現してほしかった

 

 『アパレル・サンキュウ(産休)』

・その後の産休育休手当てがちゃんともらえたのか気になる

・話の内容が面白かった、インタビューでも十分楽しめた。

・まさにその通り!という産休の話。これからとる人にはみて

 ほしいかも。

・同じ女性として共感出来るものがありました。

 

 

『東日本大震災 私たちにできること』

・「私たちにできること」をいつも忘れない為に、これからも

 続けてほしいレポートだと思いました。

・ボランティアの仕組みが良くわかった。

・各地でもボランティア活動をうまく組織してがんばってるの

 が頼もしい。

 

 

611脱原発100万人アクション大阪デモ』

・釜の日雇い労働者として40年間生きてきて被爆労働者が原発を

 動かしている実態で怒り。

・次回のデモには、ぜひ参加したいと思いました。

・インタビューがあればもっと良くなったと思う

・自分は行ってないので雰囲気がわかって良かった。

 

 

『夏合宿作品集』デジタルストリーテリング

 

・全てよかった、その人の視点がすごく出てて、

 どの作品も個性を感じました。

・高根島の合宿?の映像が自由な感じでおもしろかったです。

・夏合宿は少ない題材で同じ条件で個々に違う切り口のナレー

 ションが面白かったです。

  写真をとるときの視点が、なんとも味わい深くたのしませ

 ていただきました。動画ではなく、静止画の映像の方が受け

 手の想像力がすごくふくらむなあ、ナレーションが結構ポイ

 ントになるなあ、と感じました。


at 2011.11.10 Thursday, 17:31, てれれ, 上映報告・感想

てれれ9&10月号てれれ上映会の感想