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『ここにおるんじゃけぇ』





 【作品概要】

佐々木千津子さんは生後1週間で脳性マヒになった。
20才の頃、コバルト照射による強制不妊手術を受けさせられた。
今、後遺症に悩みながらネコと一緒に24時間介護を受け自立生活している。

家族に囲まれて成長していった子ども時代。
姉の結婚問題から施設入所を決意。
そのため強制不妊手術を受けさせられた。

しかし施設の生活は満足できず、障害者を支援する団体、広島青い芝の会に出会い自立していく。

持って生まれた前向きな行動力を発揮。
日常生活は自由奔放。
60才を越えた今、髪の毛をショッキングピンクに染め、ジーパンをはき、広島球場へ何回も通う。

一方、体調はだんだん悪くなり、最近では声も出なくなり、体も動かなくなってきている。

しかし、それだからこそよけいに短い言葉で的確に周りの人たちや介助者とコミュニケーションをとり、人間関係を築いている。
時々引きこもりながら落ち込みながら、それでも行動したい、生きたい、やりたいことがあるという強い意思を持っている。

そんな佐々木千津子さんが「ここにおる」という日常を追ったドキュメンタリーである。


2010年/日本/DVD/カラー/97分
監督/下之坊修子 制作/映像発信てれれ
編集/岡崎まゆみ 撮影/下之坊修子・神吉良輔・岡崎まゆみ 
音楽/高玉要・大谷隆 

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【自主上映募集】


・上映フォーマットについて
 
DVD/97分


・上映について

上映料:
入場料の50%(ただし最低保証30000円お願いします)
上記の金額で1泊2日で4回上映できます。また近隣の2ヶ所上映も可能です。

講演料: 20000円  
交通費及び宿泊費(遠方の場合)別途お願いします。

※30名以下の小規模上映、障害者団体、学校などは相談に応じます
※宣伝用のカラーチラシとポスターを提供出来ます(ポスター1枚200円 チラシ1枚7円)
※各送料いただきます


【出前授業】上映+トーク)

監督や主人公の話を通して、現場の生の声を聞いていただけます。
小学校、中学校、高等学校の福祉教育、人権教育の一環として最適です。PTA主催も可能です。

まずは、メールか電話でお問い合わせください。

上映会の申し込みについて
上映希望日時、監督講演の有無、主催者名、住所、電話番号、e-mailを明記して、てれれ迄お送りください。


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【観た人の感想】

・ 佐々木さんの力強さを感じました。

・ 佐々木さんと下之坊さんの信頼関係があってこその作品だと思いました。強制不妊手術は産む産まない産めない以上に、ご本人、家族などへ生涯にわたって影響を与えます。日常を撮った今回の作品だからこそ、より一層その不当性を強く実感しました。

・ おふろのシーンで「ああ、この身体で生きて来て、今ここにいるんだ」思いました。

・ 施設で働く職員として「それでも、自立することでの、生きているという実感」という言葉が重く心にのしかかりました。

・ 佐々木さんを丸ごと撮られた、そのことがとても大事なことだったと思います。

・ 佐々木さんに「ありがとう」と言いたいし、このチャンスを、感動物語と消費しないで、私に何ができるのか考えたいと思った。

・ 佐々木さんに「(私も)あなたもここにいる」と認めてもらえたそんな感じがします。

・ すばらしい作品をありがとうございました。佐々木さんの人柄を通して、 たくさんの 「生きる」というメッセージをもらったように思います。私達が忘れているものを気づかせてもらえた事を感謝しています。

(2009年12月20日 リバティホールでの上映後のアンケートより抜粋)

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お問い合わせ先
 <映像発信てれれ>
TEL/FAX 06-6644-3701   
E-mail eizoinfo@terere.jp



at 2010.12.28 Tuesday, 12:56, てれれ, ここにおるんじゃけぇ