カフェ放送てれれ再開!
「カフェ放送てれれ」を始めたのは2003年。・・・・
という書き出し。インパク出版会の本(2012年出版)に掲載。
なかなかええじゃん、うん?これは私が書いた文なんか。
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作品のジャンルは何でもよし、プロ・アマ問わず誰でも出品でき無審査で上映。フランスのテレボカルの上映を真似て始める。関西、名古屋、新潟、東京からも作品が集まる。フランスやドイツ、インドネシアや韓国の作品も。
しかし、膨大な作業量と上映店の拡大、資金不足。
震災をきっかけに自分の生活を見直したいと河内長野市滝畑に移住。一応終止符を打つ
その前に活動をまとめた『人と場を開く映像表現』をてれれ応援団に助けてもらって自費出版。(自費出版文化賞に入選)
いよいよ決断!した時
京都のHAPSさんから
『よし!てれれを再開しよう』というイベントを持ちかけられる
3回に渡り開催 http://terere.jugem.jp/?page=1&cid=27
それがまた面白かった
第一回目
「失敗について話をしよう」
・成功って何なのだろうか。もっと失敗しても良いでは」
第二回目 内田聖良(余白工事の会)
「落書きがしてある本を高く評価し、それをamazonでも販売してしまう。
そんなことを活動年いるゲストさん。 逆 転の発想や」
第三回目
<今までのてれれ>
・自分の言葉で話す場がなかった。
・作品を見て、何がいいたいのかわからず真剣に考えた。
・その場に来た人の感性が違うので、枠をはずしてくれる
・市民メディアのテレビ版、たまたまの場面を切り取っただけで
どうする。
<これからのてれれ>
・素人がやる型破りな見せ方。
・解き放たれて、ちょっと枠をずらして見てみるのも一つ。
・本気なリアルな感じ。それが何かを伝える
とまあ、すっごく面白いことをさせてもらったなあと思いつつ、この滝畑でもできないか。
山奥だからこそできる。かといって簡単にネット放送でもなく。
うずうずしててもしゃあないので、まずやってみようと思ってたら、周りから上映して欲しい感が伝わってくる。
昨年制作した辺野古の映像を出品しないかと思ってたら電話があり、「普天間の小学校に米軍の落下物があり児童が怪我した内容のDVDが送られてきた。しかしちょっと長い・・・ まあそれに映画好きという若者にも出会い。それに先月来た時事通信の人に3月上映会すると言ってしまったし・・
こりゃゆっくりできないなあ・・
やることが鈍臭くなってるので、まあゆっくり進めよう。
やっぱりワクワクすることがあると、春もやってくる
庭のボケの花、
蕾が1ミリ大きくなったような。
春や!
ひどいことがいっぱい起こるけど、希望を持たないとね!
at 2024.02.03 Saturday, 15:21, てれれ, よし!てれれを再開しよう