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メディア雑誌に掲載されました

 
「人と場をひらく映像表現」
メディア雑誌『GALAC』4月号に書評があります。
松本恭幸さんが書いてくださいました。


ギャラック 


  ギャラック記事



またインパクション2013年188号でも紹介していただき
ました。


インパクション


インパクション記事

at 2013.03.23 Saturday, 15:57, てれれ, 記念誌「人と場をひらく映像表現」

「人と場をひらく映像表現」感想

 

昨年、灘高校の「土曜講座」におじゃましてれれの上映などさせてもらいました。その時の先生から本の感想をいただきました。了解を得てみなさんに紹介させていただいてます。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

記念誌、拝読させて頂きました。
記録に留まらず、下之坊さんをはじめ、製作者、上映者、協力者、さまざまな視点からの「てれれ」への思いの詰まった一冊で、とても読み応えがありました。
本当に面白かったです。
座談会での、下之坊さんの「てれれが面白いって言ってる人は『変』やねん」という発言に大笑いするとともに、「変な人を増やしていこう」というみなさんのメッセージに、深く頷きました。

上映会は東京や名古屋でもされているとのことですが、この本にも満ちている関西弁のチカラ、「ええかっこしい」を嫌いホンネを愛し、「えらそう」なものに「何でやのん」とツッコミを入れる関西という磁場のチカラが、「てれれ」を生んでいるのだなあ、という思いも抱きました。
ジェンダー研究の世界でも「関西のフェミニストは元気」という感想を、他の地方の人たちから聞くことがよくあります。
立ち止まり、生活者の立場から「それ、おかしいで!」と声を上げるのは、私たち関西人に向いている役割なのかもしれませんね。
これからも、下之坊さんと「てれれ」の、ますますのご活躍をお祈りしています。
(灘高校教諭 前川直哉)

「人と場をひらく映像表現」
http://terere.jugem.jp/?cid=25


at 2013.01.13 Sunday, 15:03, てれれ, 記念誌「人と場をひらく映像表現」

紀伊国屋梅田店で記念誌販売

 

「カフェ放送てれれ 人と場をひらく映像表現」が
紀伊国屋梅田店で平積みにて販売されてます。


紀伊国屋梅田店

at 2012.12.28 Friday, 10:29, てれれ, 記念誌「人と場をひらく映像表現」

「はらっぱ」で10周年記念誌が紹介されました

 

子ども情報研究センター発行の「はらっぱ」12月号で
てれれ10周年記念誌「カフェ放送てれれ 人と場をひらく映像表現」
が紹介されました。



はらっぱ


はらっぱ記念誌紹介


本についての詳細は
http://terere.jugem.jp/?page=1&cid=12

at 2012.12.10 Monday, 18:14, てれれ, 記念誌「人と場をひらく映像表現」

ー人と場をひらく映像表現ー

 
カフェ放送てれれの本ができました。


本表紙

決してあやしい本ではありません。


作者や上映者などてれれにかかわってくれた人50名の執筆による
本ができたんです。これぞまさしく「市民メディア」だ!!!!



マスメディアにはない当事者の声をカフェから発信
2003年に大阪で始まった日本初の「カフェ放送てれれ」。

過去10年間で上映された作品は550本
その作品カタログもカラーで掲載。

ほんとに多くの人がてれれにかかわってきて、忌憚のない感想などを
寄せてくれました。ごった煮の良さが満載です!
誰でも手に取って、読み終わるまで離せなくなる本です。


発行:ブイツーソリューション
発売:星雲社
定価:1500円+税
206頁(うち40頁全作品カラーカタログ)

2012年10月21日発売開始

<注文・問合せは映像発信てれれ>
 06-6644-3701
 eizoinfo@terere.jp




<目 次>

はじめに

第1章 はじまりの物語(下之坊修子)

はじまり/上映方法/作者/作品/上映中のエピソード/広がり/てれれの変化

「てれれ」の出発にかかわって(久保田順子)
和歌山から立ち上げに参加。8年ぶりに和歌山で上映。(中里佳世)


第2章 人

その1 「見て、聞いて、言う」てれれの現場――参加編――
上球音さん/見ザル聞かザル言わザルが、てれれに出会って、見て聞いて言うサルになる
増田佳奈さん/参加者をときほぐす独自の“ゆるさ”
浦辻宏昌さん/自分の本当の姿を写す鏡
堀理雄さん/上映会でことばを出していく
黒瀬政男さん/Web時代の上映会
大河原万唆博さん/今やってみたい遊びは「上映会」
大谷隆さん/てれれという空き地で。
「てれれ」の風を全国へ(河戸道子)
作り手と見る人の垣根のない関係(小山帥人)

その2 わたしの作品をつくってみる――制作編――
松井喩姫さん/75歳過ぎて長編ドキュメンタリーの夢
豊明枝さん/てれれ上映で、すてきな思い出ができました!
加堂妙子さん/批判的な視点をはぐくむ
神吉良輔さん/知ったら生えてきた
村上桂太郎さん/お茶する人たちとともに
小野千佐子さん/『からだを語ろう――月経はイヤじゃない!』を制作して
石橋ルミさん/石橋流「自分色」の映像表現
アマチュアとプロとの接点を求めて――主観と客観、一点と全体(吉本憲正)

その3 想いを伝える――発信編――
田中玲さん/「クィア」( ≒セクシュアルマイノリティ)にも発信の場を!
佐藤貴志さん/発信すれば情報は集まる
三好茜さん/イベントやってよかった。
道野重信さん/あたらしい冒険へ
梅田純平さん/気づきや出会いの可能性を発信
震災を風化させないために(神田奈奈)
日独市民メディアへの想い(サシャ・クリンガー)

コラム てれれクラブ――活動の支援のあり方をかんがえる(佐々木敏郎)


第3章 場

その1 上映はいつも崖っぷち
てれれ応援団名古屋支部/「えっ、今日で終わりなんですか」(中村奈津子)
路地と人/「てれれ」上映、少し上達したが慣れたくない(大村みよ子)
ヌエストラ・カサ/「私たちの家」上映をやってみて(山根美緒)
京都文教大学/上映の方法、あの手この手(水井久貴)
対話を生みだす場を創る(下村透)

その2 現場はたまにクリエイティブ
がらくた茶房どるめん/上映者でもあり発信者でもあり(金成日)
ギャラリーキットハウス/近所の高齢者が下駄履きで集まる(野崎清)
寝屋川市民たすけあいの会/“なかま”上映からオープン上映に(寝屋川市民たすけあいの会)
市民の広場ひこばえ/「てれれ」+「イラク平和テレビ」上映(手塚美子)
“確信犯”を“即興”で虜にした「てれれ」(岩本太郎)
「てれれ」との出会いとジョグジャカルタ・ビデオプロジェクトのことなど(石田佐恵子)

その3 コラボレーションできちゃった。
ふくろうの会(オシテルヤ)/他者と自分との意見は違っていいんだ(川崎和代)
カフェコモンズ/親しい知人を家に招き入れる感覚(高橋淳敏)
カフェローアン/自分のペースでその場に(河昭子)
市民がつくる映像祭典inひらかた/てれれから地域の映像祭典開催に繋がった(重村雅世)
イセザキ映像祭、VIDEO ACT! /映像の闇鍋てれれ(本田孝義)

その4 まちにとけだす上映会
カフェ放送てれれ東京支部/てれれが育てるのは「聴く耳」だ(バタコ)
カフェストリートなんば/なんばのど真ん中のストリートで上映(小川訓生)
ビデオベット(川瀬慈)
デモのパリは雨だった(松浦さと子)


第4章 座談会 開かれた場、てれれは人を自由にする――変でも下手でも平気です

私にとってのてれれ/てれれの面白さって何?/無審査でやる覚悟/若い人たちに伝えていけるか/私って、変?/これからのてれれ/開かれた場

「優れた作品」とは何か(高島与一)


第5章 次の時代に(下之坊修子)

てれれは作品を選びません/作品のクオリティ/運営資金/新しい価値観/物々交換で運営

ある日のてれれのお昼――お弁当食べながらのSとMの会話(増永雅子)


カタログ 10年間で上映された全作品一覧

2003年/2004年/2005年/2006年/2007年/2008年/2009年/2010年/2011年/2012年/セレクト版・特集DVD


資料 

年表/講座年表/上映店と上映時期の一覧表/上映場所マップ/てれれ夏合宿/てれれ大賞

あとがき


装幀 大河原万唆博
挿画 味方慎一





at 2012.10.02 Tuesday, 13:18, てれれ, 記念誌「人と場をひらく映像表現」

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