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あーねこーね塾を若者にたくす

 

1月末で高根とお別れします。

正月早々、あーねこーね塾のお別れ会をした







塾の支援者や大家さん、島に移住した若者。島の人。島の隣の人。
大阪からも参加者。みんなで鍋をかこんで歓談した。


なんだかこの日一番島の人たちとざっくばらんに話しをしたような
気がする。

みかんのこと。すっごくすっごくみかん作りがすきなんだなあ〜という
ことが良く分かった。
一本の木にいろんなみかんを接木できる話や、直接出荷しているので
連絡先を書いてないのに住所調べて問い合わせてくる話や。

話ているとすっと立ってみかんを取りに行ってくれた。

甘い、甘い!

別の人は、以前の仕事を6回も変わったという話。それは職場になっとくでき
なかったという。自分の意志を貫いてきた人。でもやさしい!

大家さんのサックス初めて聞いた。素敵だった!


なんだかすっごく寂しくなったけど、でもでも

東京からこの地に移り住んだ若者が「あーねこーね塾」を
引き継いでくれることになった。

うれしいね。

茂木さん



一週間後

温泉につかりに行った、フラダンスして、翌日は尾道を散策
ロープウェイで山頂に初めて登った。尾道のしっとりした景色
しばらくここにいたくなるような雰囲気だった。


フラダンス

ケーブルカー

尾道



そしてそして、その前日の夕日。どうしてこんな所があるんや?
と叫びたくなるような・・・・・






「ふるさと」をひとつ追加。






at 2012.01.14 Saturday, 22:31, てれれ, あーねこーね塾 

瀬戸田に行ってきました

 夏合宿の打ち合わせ

7月1日商店街の人たちに合宿の時、撮影させてほしいとお願いに行ってきました。

「もやい」という店は女性3人で立ち上げたそうで、店内には着物で作った小物や服
障害者が作った木製のおもちゃなどいっぱいならんでいました。
因島や大島や広島の女性たちが作って送ってくるそうです。

「あなごや」さんは瀬戸田名物のあなごのどんぶりなどメニューがあり、夕飯食べた
がうまかった。30代で関西から島にユーターンした人。島の魅力と今度どう持続させて
いくか真剣に考えている。あなごのさばくシーンを撮影させてもらえそうだよ。

「喫茶店」70歳になるそうだが元気な女性。尾道から結婚してこの島に来たそうだ。
20年以上前から喫茶店をしている。島の人模様などいろいろな視点から話が聞けそう。

「瀬戸田小町」せんべえいやさん。女性一人で焼いている。一日20袋ぐらいだとか。
レモンのかおりがする「檸檬せんべい」や瀬戸田の島の特産品が盛り込まれた「瀬戸田
浜鍋せんべい」名前の由来を聞くだけでもおもしろいよ!





「いなかスーパー橋本屋」さんはいろいろな食材を売っている。その店のあるじは私より
少し歳上かな。ほんと生き字引のように島の歴史を知っている人だ。

その橋本屋さんが、3日の朝、汐まち亭という商店街の人が運営しているスペースに
案内してくれた。「今から歩いていくので30分ぐらいかかります」と留守電に入れ、
いざ隣の島に向かって歩き出した時、なんと車で迎えにきてくれた。





その汐まち亭というところは外はちょっと風情がある所やな、ぐらいに思ってたが
中に入ってびっくり!
なんと天井に昔のお姫様が乗っていたような籠がつるしてある。



実はこの建物は郵便局やったそうな。そこのおばあさんのそのまたおばあさんが
嫁に来た時に乗ってきた籠なんだそうな。


    


中もとっても広いしし、しっかりした木でできている


そして合宿最後の日にここを使わせてもらえることになった。
「路地と人」の人がここで作品の上映やかき氷の店をしたい
ということで、話しをすると

な、な、なんとかき氷の古い機械があったではないか!




まあそんなわけで、島の人たちはいっぱい協力してくれそうやし
商店街の話しや島の歴史の話しや生活の様子を映像に収める
ことができそう。おもしろい出会いがまっていそうです。

ぜひ合宿講座楽しみにしてくださいね。

http://terere.jugem.jp/?cid=18



at 2011.07.05 Tuesday, 18:33, てれれ, あーねこーね塾 

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